久々の投稿になりました。ロンドンからミンク先生がお送りしますぅー。
ロンドンに来てから一ヶ月以上が経過しましたが、そこそこ楽しんでおります。
土曜日日曜日は比較的東京よりも落ち着いているので、パーソナルスペースの広いミンク先生的にはひょひょひょな感じです。電車も通勤ラッシュ以外の時間帯以外は車内はガラガラなんです。
さて、来月にはもう一学期が終了してしまいますが。期末のテストは3科目中1科目しかテストがありません。ラッキーラッキーですー
その他の2科目(Understanding Organization And ChangeとLife Career Development)はエッセイでのみ成績をつけるらしいのです。
後者のエッセイはConclusion以外は既に書き終わったんです。やりましたですぅ。自分で自分を褒めたいですぅ。
エッセイテーマは4テーマのうちの1つを選んで2000文字程度で仕上げたのですが、このテーマがまたまた興味深いのばかりでした。
ミンク先生は、「Flexible career self-managementのメリット及びデメリットを述べよ(ひょっこりと日本語訳しましたー)」を選んで10日くらいで仕上げました。このレッスンでProtean Careerのいうコンセプトについてのレッスンがあったので、教授に助言を頂き、かつProten Career参考文書を引用しながら書いていきました。
この概念は、今まさにこれからの社会、おそらくミンク先生の愛する祖国日本でも避けては通れない問題であり、とても考えさせられました。それは、今日では労働者は企業に長く勤めて直線的(Linear)なキャリアパスを進むよりも、フレキシブルで変則的(Protean)なキャリアの道を辿り、労働者はその過程で成長していく時代となっているというような話でした。もっと長く細かく説明したいのですが、ブログという構造上シンプルな説明しかできませんですぅ笑
従って、労働者は企業(Organisation)に自身のキャリアを示してもらうのではなく、自分自身のキャリアをSelf-managementする術を身につけるべきであると言うような論調なのですが。このテーマについてミンク先生は図書館及びグーグルスカラーでひょこりとリサーチと情報収集を行い、メリットデメリットを述べることに成功しました。
Self-managementについて詳しく知りたい方は、グーグルスカラーなどで検索をすると関連した電子書類が参照できます。日本語版がある書籍も発見しました。↓
こちらも目を通しましたが、とても参考になりましたのでお勧めですぅ。
安心もつかの間、エッセイはもう1つ残っております。
こちらのテーマは「企業内での変化(企業文化的観点及びイノベーションなど)は、権力と社内?政治がなければ起こりえない。これを説明せよ(ひょこり翻訳しましたー)」と言うテーマですが、ミンク先生的にはこちらのテーマの方が興味深いですー。
このレッスンは、主観的なキャリアマネジメント及びカウンセリングの要素よりかは、客観的要素からみた企業やリーダーシップ及びマネジメントなどについて学ぶレクチャーであるので、組織力及び女子力を学びたいミンク先生的にはオールオッケーな講義なのです。