おはようございます。ミンク先生でございます。 ひょっこり〜 ひょっこり〜
さてさて、明日15日は一学期の期末試験ですが、ミンク先生は予習をカリカリ頑張りましたので余裕であります。ひょ
テストが終わってからはクラスメートとそのままの流れでパブに直行します。早くオレンジジュースが飲みたいですねー。ヒョヒョヒョ
ミンク先生は若干ストレスが溜まると奇声を発しますが、フラットメートはそんなミンク先生を暖かく見守ってくれます。いやー外国人は動物愛護の精神が旺盛ですねー。めでたしめでたし
前回の記事に初めてコメントを書いていただきました。ありがとですぅ。ミンク先生嬉しいですぅ。
返信コメントでも申しましたが、産業組織心理学を日本で学べる環境はまだあまり整っていないようです。ミンク先生的には日本でこそこの学科を扱う大学をもっと増やすべきであると思います。なぜなら日本は現在どこの企業でも「働き方改革」や「プレミアムフライデー」などの組織変革を真剣に行なっている最中であるので、こういった分野に精通する人材をもっと国内で育成するべきであると思いますです。ところが、インターネットで調べると「ビジネス心理学」という名前でこの分野の教育を提供している大学が数件ヒットしました。産業組織心理学は別名ビジネス心理学とも呼ばれています(イギリスの大学もどちらかの名前で学部を創設しています)。
特に社会人の方は実際に会社組織で働いておられ、組織やマネジメントに関してそれぞれ様々な意見をお持ちであると思いますので、そういった方にはまず入門書としてこちらの本をオススメします。
行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論 https://www.amazon.co.jp/s/ref=dp_byline_sr_book_1?ie=UTF8&text=E.H.+シャイン&search-alias=books-jp&field-author=E.H.+シャイン&sort=relevancerank
ロンドンに来る前に予習として読みましたが、初心者の方でも簡単に読めてとてもわかり安い内容でした。それほどアカデミックな内容ではなく、より実践的で社会人の方向けであると感じました。
最近気がついたのですが、このOrganisational psychologyはマネジメントや職場環境の内容だけではなく、経営方法や企業文化や戦略の変化に関する内容も色濃く反映されています。ですので、大学のクラスメートも実際に企業のマネジメントのポジションに就いている方や、コンサルタント会社で働いている方、人事部で働いている方などと様々です。こういった方と話していると、様々な情報が入って来るのでとてもためになります。夜間の大学を選んでよかったですぅ。
2学期のクラスは、ManagementとOrganisational Well-beingです。おそらくこの2学期が1番コアな内容であると思われます。気を引き締めていきたいですね。
眠くなって参りましたので今日はここまで。