職場のストレスで悩んでいるアナタへ

職場のストレスで悩んでいるアナタへ


こんにちはー。毎度お馴染みミンク先生ですぅ。

今日は卒業論文の概要の提出期限でしたが、ラストスパートをかけて無事提出することができましたー。やりましたですぅ。

今週はこれを仕上げるため、時間のほとんどを使っておりました。終わって少々ホットしましたので今はお茶を飲んでおります。

卒論のテーマについての記事はこちら↓

卒論のテーマについて

 

先週の講義内容の話題に入りますが、『仕事に関連したストレス』についての内容であったのでこちらをご紹介したいと思います。

講義を聴き始めた頃は、『仕事のストレスといえば人間関係や各々の精神状態に左右されるものだ』というぐらいの軽い認識しかなかったミンク先生でありましたが、いやいやもっと多角的に見なさいと言わんばかりの内容でした。

そもそもこの仕事自体に関するストレスの問題はミンク先生が思っていたよりも深刻であるようです。

統計によれば、ストレスによる症状による労働者の欠勤や離職を合計すると、1000万日が年間で失われているようです(10 millionとスライドには書いてあるので間違いありません笑)

また、ストレスによって国民総生産の10パーセントが失われているみたいです。

これは最早鬱は甘えとは言えない事態ですね笑

この分野の研究の世界では、ストレスの定義自体が昔と現代では変わってきているようです。

一昔前の定義は、ストレスとはそれ自体が人間や人間の健康に害を及ぼすものという認識でありました。ミンク先生自体もこれまでずっと似たような考えでした。

最近の定義は少し変わってきているらしく、職場のストレスはプロセス的なものであったり対応型であるという定義らしいのです。

詳しく説明を受けるまでは、ミンク先生は何のことだか理解ができませんでした

例の一つとして、Lazarus and Folkman Transactional modelのモデルを紹介されましたが、ミンク先生は『ほー』と頭の中で思いました。こんな考え方もあるのかと思いました。

もう一度言います、これを聞くと頭の中で『ほー』と言ってしまうでしょう。

「ミンク先生しつこいですぅ。二回もいらないですぅ」と上のようなお顔をされてしまった方ごめんなさい笑

 

 

このモデルは、前提として仕事のストレス自体が我々人間の問題なのではなく、仕事が持つストレス自身の解釈をあらゆる方法で捉えていくマインドセットです。

仕事のストレスの多くは、仕事で要求されることと各個人の能力にギャップがあるから発生するようです。

この要求が我々の遂行能力を超えるとストレスとなって感じてしまうとのことです。

したがって、このイベント(職場で要求がなされるタイミング)の解釈をフローチャートのような感じで捉えていくというコンセプトです。

ます、仕事でタスクを与えられた時、それが

①以前に起こったことのあるマイナスの出来事

②脅威:将来的な害(これまではない)

③挑戦(チャレンジ):このタスクの経験から何かをえることができるもの

と言った感じで解釈していきます。これが第一段階です。

 

次に、個人が上記のものにどのように取り組んでいくかを考えていきます。

もし、上記の2番の脅威と解釈した場合、おそらくこの脅威に対処することが難しいと解釈した場合、最終的な結果としてはネガティブなストレスとなり得るとのこと。

反対に、この脅威に対して今後対処ができると解釈した場合、最終的な結果としてはポジティブなストレスとなります。このストレスは結果として我々にプラスの影響を与えます。

そして、そもそも脅威が全くないと思われる場合はストレスがない結果を描くことができます。

これらが第二プロセスです。

 

上記のネガティブなストレスを意識した場合、解決していくアプローチとして二つに分類されます。

問題中心型コーピング(problemfocused coping)と情動中心型コーピング(emotion-focused coping)です。

前者は、個人の感情よりも個人と仕事に関する関係のあり方を変えていくアプローチです。

例えば、タスクをこなせるための勉強を始めたり、仕事を軽減するように上司に相談したり、周りの協力を極力得たり、タスクに対する解決策を模索するなどが挙げられます。

 

反対に後者は、周りの状況ではなくその人の捉え方を変えるアプローチです。

例えば、最初は無理と感じていても、これまでの自分の成し遂げた実績や経験に信頼をおき、いざとなれば仲間がいると考えたり、これほど重大な仕事を上司が与えるということは上司がそれだけ自分を買ってくれて信頼してくれているに違いないなどと解釈し自分のマインドセットをプラスに変えていく方法です。

 

これらの内容から何が言いたいのかを考えた時に、ミンク先生は個人的には『この二つのアプローチをうまく使い分けて自分なりにストレスに対応していきましょう』と言われた感じがしました。

 

確かにこれまでストレスといえば一元的な角度からしか見ていませんでした(自分の考えや解釈に関係なく、ストレスそのものが害でありとにかく避けようと言った具合に)

うまく表現できませんが、ストレスをダムに例えるならば『ダムが決壊した』ことそれ自体が災害や怖いことと一元的に捉えるのではなく、『あ、ダムが決壊したのですねー、それなら放水路を増やしましょう。あと、堤防も高くしましょう。ひょひょひょひょひょ』と決壊との関係性を構築していくと言った感じでしょうか。

うーん、書いてから言うのもなんですが、うまく伝わっているか自信があまりありません笑

 

皆さんも仕事の際に与えれたタスクに対してストレスを感じてしまった場合、今日の記事のことを思い出し、皆さん自身で解釈を色々してみて、ストレスをうまくいなす方法を模索してみるといいかもしれませんね。

そうすればもしかしたら思わぬ発見があるかもしれません。

 

来週のこの授業は、ストレッサー自体の分析を詳細にするとのことですので、ストレスについてさらに知識を深めていかたは引き続きミンク先生及び当ブログをご愛読してくださいますよう宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


minksensei

2017年9月からロンドン大学の大学院で産業組織心理学を学ぶために渡英した新任のミンク先生ですぅ。

日本で独学で英検一級を取得後、ロンドン大学の修士課程に合格。

日本に帰国後はロンドンでの経験を生かし、ひょっこりと日本の会社組織に貢献したいのです。

ミンク先生のラインスタンプも好評をいただいております。

https://line.me/S/sticker/1546546

愛されるより檻に入れて愛したいんですぅ。