シャリシャリシャリシャリ
こんにちはー。深夜2時に食べる納豆は格別。ミンク先生ですぅ
そろそろ卒業論文に取り掛かる時期でありますが、そのほかにも抱えているタスクが山積みのミンク先生でもあります。マルチタスクになってしまいそうです。
先日YouTubeを何気なく見ていたのですが、あのメンタリストのDaiGoさんのチャンネルの動画でこのマルチタスクに関する内容のものがありましたのでご紹介します。
こちらの動画の内容は、マルチタスクよりもシングルタスクによって仕事の効率がアップするといった、マルチタスクの問題点を指摘したものです。
ミンク先生は、今までの経験上仕事やプライベートにおいてマルチタスクで仕事を処理する職場で働いていました。マルチタスクで仕事を上手くさばく人を目標に頑張っていた経緯がありましたので、この動画を見た後少し戸惑いました〜
動画冒頭はDaigoさんの前置きなので、本題は9分20秒あたりからスタートします。
①:マルチタスクの危険性とシングルタスクの効果
マルチタスクであれこれ仕事とやりたいことに手をつけると、脳が萎縮し、タスク一個一個の生産性が長い目で見ると低下するとのこと。
やるべきことがいっぱいある時こそ、タスクを一個一個処理して確実に片付ける方が生産性がアップするとのことです。
作業するタスクをちょこちょこ切り替えて終わらせる方法で二学期の課題及び卒論の概要を同時並行で進めていたミンク先生ですが、今振り返ると、一個一個に集中して終わらせた方がもっと効率よく、内容も濃いものができたかもしれないです笑
今提出した成果物をを再び見てみると、引用文献の数や、引用データのクオリティがとても表面的で、読み手に意図は伝わってはいますが、データなどの信ぴょう性にかけているかもしれないです。まだ採点はされていないので、フィードバックが楽しみですが、、、
②:マルチタスカーは外部の影響に影響されやすく情緒不安定
マルチタスカーは側から見ると仕事ができそうに見えますが、実際には一個一個のタスクを終えるのには時間がかかっているとのこと。更に、こういった人たちは外部の影響に左右されやすいそうです。
例えば、スマホの着信、同僚からの声がけ、雑音、プライベートでの問題などなどの外部刺激に振り回されやすくなってしまっている状況に陥っているとのこと。
ここで注意して欲しいのが、マルチタスクとは、いろいろな分野の仕事や趣味を持っている状態ではなく、一度にいろいろなタスクを一遍に処理している状態のことを指します。
いろいろな仕事や趣味を持っている方でも、それぞれの作業を一個一個集中して臨んでいれば問題はないです。その作業中はずっとその作業に集中すれば良いのです。
確かに今までの職場を振り返って見ると、特にテレビ局で働いていた時は仕事の性質上常にマルチタスクを求められていました。報道系は世界各国の様々なニュースを同時に扱わなければならないので大変でした。ミンク先生は毎日二つの電話機をこの猫耳につけて二人と同時進行で通話していました〜
ベテランの方はそれでもうまく仕事をこなしていましたが、ミンク先生は初めの頃はもう一方の方の話の内容をよく聞き逃してスルーしてよく怒られました笑
③: シングルタスクを促進する環境
このDaiGoさんの動画を見た後に、以前たまたまYoutubeで発見した生産性合理性の鬼ドイツ企業の動画を思い出しました。
こちらは池上彰さんの動画ですが、ドイツのスポーツウェア大手プーマのオフィス環境についてこの動画で紹介されています。9分30秒あたりからこのプーマ社の労働スタイルや効率的な考えが紹介されます。ぜひご覧ください。
ミンク先生が今回のマルチタスクの件で関係があると思ったのは、この動画の13分あたりから出てくるこのプーマ社のオフィス環境です。
とてもシンプルで無駄なものがないオフィスである印象と、従業員が外部からの刺激を遮断することができる防音ブースが設置されています。
しかも、このブースに入っている間は、他の従業員も決してその中のメンバーに声をかけないとのこと。
このように、社内に万全の体制でシングルタスクに集中できる環境があるということも、ドイツ企業の高い生産性に貢献しているのかもしれないと思ったミンク先生でした。
もしかしたらドイツ人はこういうマルチタスクの弊害をすでに知っていてこういったオフィス環境にしているのかも、、
いやー、毎度毎度ドイツ人の合理性の鬼っぷりには驚きます〜
今日から意識的に一個一個タスクを選んで集中して作業してみようと思ったミンク先生でした〜