こんにちは〜。ワールドカップはいつも開催国ブーストに陰謀的な不信感を覚えるミンク先生です〜。
さて、2018年ロシアワールドカップがついに始まっておりますね。
出典:FIFA
ミンク先生はイギリスからひょっこり観戦しておりますが、パブに行けば各国のサポーターで賑わっております。
本日の日本対セネガル戦みなさんはテレビでご覧になりましたでしょうか?
結果は2対2の引き分けでしたが、日本は2回も引き離されながらもよく同点に追いついたな〜と思います。この引き分けはとても大きな結果であると思います。
日本戦以外もイングランド戦やポーランド戦が行われた本日は、日曜日ということもありロンドンもお祭り騒ぎでした!
6月24日に行われた試合後にSNSや海外のニュースサイトを見ていたところ、この日本対セネガル戦についての海外の反応を見ていました。
すると、日本のとあるプレーを賛賞している記事が目立っていることに気がつきました。
ー歴史に残るオフサイドトラップー
タイトルの通り、海外メディアは乾選手や本田選手のゴールシーンよりも日本代表によるオフサイドトラップがとても素晴らしかったと賛賞しております!
この歴史的場面は、前半44分のセネガルのフリーキック時に起こりました。
出典:Dream team.com
キッカーが走ったと同時に、日本のディフェンスラインが一斉に逆走し始めます
絶妙なタイミングと連携で一気に6人ものセネガル選手たちがオフサイドトラップの餌食に!
これぞ日本式チームプレイ!
Youtubeでもスローモーションで一連のシーンが見られます。
ボールに向かってタイミング良く走る長友選手
上の動画の通り、この歴史的オフサイドトラップのもう一つのすごいところは、逆走するディフェンスラインとクロスするようにボールを追いかけているプレーヤーもしっかりいたことにあります。
もしこのオフサイドトラップが失敗に終わっていたら、相手選手にノーマークでそのままゴールを許してしまう危険性があったため、保険として2人の日本代表選手がしっかりボールに向かって走っています。
最終的には長友選手がしっかりボールを受けた相手チームの選手に向かっています。
海外メディアはこういった日本代表の一人一人がしっかり正確にチームのために動く完成度の高さに賞賛を超えて驚愕しております笑
これだけ完璧に6人もの選手を出し抜くことに成功したので、さぞ日本代表はご満悦でしたでしょうね〜。
バレーボールチームのような完璧なチームプレーを見ているようですね!
イギリスメディアもこぞって絶賛
Dream Teamやその他のイギリスのニュースサイトでは、この日本代表の正確無比なオフサイドトラップは、ワールドカップにおいて今までで一番素晴らしいオフサイドトラップであるとべた褒め中です笑
あのサッカーにうるさいイギリスメディアがべた褒めするくらいなので、相当なクオリティであったことが伺えますね。
試合中でも、観客からはあまりの完璧なオフサイドトラップにとてつもない歓声が上がったとのこと。
ツイッターでも日本代表の華麗なるオフサイドトラップについての反響がすごいです!
Japan pulled off the best-executed offside trap in history. pic.twitter.com/LLeF3EdjBf
— Mark Mravic (@MarkMravic) 2018年6月24日
(訳:日本が歴史に残るオフサイドトラップをやってのけた!)
今回はワールドカップというサッカーに関する話題でした。
ビジネス心理学を研究しているミンク先生的にはこのチームワークは普段の練習の賜物なのかそれとも日本人のチームワークや協調性重視の精神の賜物なのか気になります。
ビジネス心理学とスポーツはとても関連性のあるものだと思います。