『はあ〜です〜』
『あらま、ミンク先生どうしたの。ため息なんかついて、、』
『あ、フェレット主任。こないだの街コンの話なんですけど、、』
『うまくいったの?』
『それがラインも交換してメッセージしていたんですけど、お目当の人インテリアが好きみたいで、キッチンやリビングの写真を見せたらそのあとすぐに返信が来なくなりました〜。
『なにがいけなかったんでしょう。インテリアには自信があるんですぅ〜』
『インテリアにこだわる異性、、難しいわね。ちょっと送った画像見せてみて!』
『これです。』
『!!!! (うわ、リビングのど真ん中にどでかい檻、、しかも特大南京錠二つ付き、、こんなのどこで手に入れるのかしら)』
『もう地元のミンクランドでおとなしく両親の紹介でお見合いするしかないで〜す』
『(いつになったら気づく事やら、、先は長いわね)』
こんにちは〜。サラダのフルーツはむしろ許せちゃうミンク先生です〜。
本日は、毎度おなじみリーダーシップ論に関する記事です〜。
理想的なリーダーシップ方法といえば、スティーブジョブズやイーロンマスクなどのカリスマ性でフォロワーを牽引する方法を思い浮かぶ方が多いと思います。
模範的なリーダーシップといえば、こういったカリスマ性を前面に出したリーダーシップが一番効果的と考えてしまうのは必然であります。
しかし、無理にカリスマ性や話術などでフォロワーを引っ張って行こうとしても、そういった方法が向かない方にとっては逆に空回りしてしまいます。
よって、今回は誰にでも無理なくできるリーダーシップの改善方法について話していきま〜す。
尚、当ブログはリーダーシップ論についてこれまで記事にしてきました。
過去の記事はこちら⬇️
(リーダーシップ論)これであなたも理想のリーダー像に変身!今すぐ始められる4つの意識改革
状況よってリーダーシップの方法を変える
これは、シチュエーショナル・リーダーシップ(Situational Leadership)という考えです。
基本的な考え方としては、フォロワーの成熟度や仕事の段階によって指示の出し方や接し方を状況に応じて変えていくという趣旨のリーダーシップ方法です。
このリーダーシップ論は次の4つの段階に分かれています。
①指示型リーダーシップ
・組織でも友人グループでもいいですが、その集団が出来た当初や新しいメンバーが入ってきた段階では、なるべく指示を多く出していきましょう。
・タスクを達成するまでの過程で細かく適切な指示を出してフォロワーとコミュニケーションを積極的に図りましょう。
②コーチ型リーダーシップ
・①の段階を過ぎたら、引き続きフォロワーの熟練度を監視したままで彼らに提案もさせましょう。
・リーダーはコーチ的なポジションでフォロワーが自主的にタスクをこなし前進するようにコーチング的な指導をします。
③援助型リーダーシップ
・ここまできたら細かい指示は止め、フォロワーに責任を分散させてそれに対してサポートをしていく流れになります。
・あれこれ指示すると『もう分かってますよ〜ミンク先生〜』という反発を生み出す可能性があるので、フォロワーの自主性を尊重しましょう。
④委任型リーダーシップ
・最後の段階ですが、フォロワーに意思決定と責任を全て委任するのがこの最終形態
・こうすることにより、最終的にフォロワーが意思決定などの判断ができるまでに成長し、彼らが『ミンク先生の下で動いていたらこんなに成長していたわーい』と感じでリーダーとして認められるでしょう。
・今までとは逆の発想で、トップダウンや大げさなプレゼン笑で人を引っ張っていくのではなく、フォロワーを成長させ彼らにいいリーダーと認められるというコンセプトです。
まとめ
今回は特殊な能力がなくても使えるリーダーシップ向上の方法についてまとめてみました。
大学院の教授も言っていましたが、これからの時代はトップダウン的なゴリゴリ戦法よりもどちらかというと分散型のリーダーシップが主流になっていくのではとのこと。
ポケモンに例えるとメタモン、動物に例えるとカメレオンでしょうかわかりません!
プレゼンの演出能力や宗教ノリのカリスマ的リーダーシップはそのリーダー個人の性格によるものが大きいので、今回のように誰にでも無理なく堅実に実践できるリーダーシップ改善方法をミンク先生は提唱します。
引き続きミンク先生のビジネス心理学ブログも段階に応じて変化していくのです〜。