リーダーシップ論)良いリーダーに見られる素質の落とし穴

リーダーシップ論)良いリーダーに見られる素質の落とし穴


『ミーンミーンミーンミーンミーン』

『(ザワザワ)なにこの鳴き声、、校庭の方から聞こえてくるんだけど』

『あっ、ミンク先生が木に張り付いている!!』

『ミーンミーンミーンミーンミーン』

『ミンク先生!一体なにをしているの、、』

『ちっとも生徒が言うこと聞いてくれないのでボイコットですぅ〜。ミーンミーン』

『これじゃまるでミンミンゼミみたいじゃないか、、ミンク先生。私が話を聞きますから降りてきてください。お願いですから』

『もうどうとも思わなかったです〜。ほっといてくださいですぅ〜』

『新手のミンミンゼミボイコット、、恐るべし』

 

 

 

 

 

 

こんにちは〜。今回も毎度お馴染みリーダーシップ論について話していくです〜。

 

過去のリーダーシップ論に関する記事はこちら⬇️

誰にでもできるリーダーシップ向上方法!)状況に応じたリーダーのマインドセット

(リーダーシップ論)これであなたも理想のリーダー像に変身!今すぐ始められる4つの意識改革

あなたは大丈夫?悪いリーダーにならないための方法

あなたは大丈夫?悪いリーダーにならないための方法(後編)

自分のリーダーシップのタイプが判明する面白いテスト

 

 

良いリーダーとなるために、理想のリーダーシップ論に関する本や記事が現在多く見られます。

 

真面目であったり良心的であったりと、模範的な素質がリーダーになるためのお手本としてよく挙げられます。

 

しかし、今回はその模範的なリーダーの素質に見える落とし穴について話していくです〜。

 

『落とし穴ってなにそれこわい、、』と思った方。大丈夫です。

そんなに深い落とし穴ではありませ〜ん(笑)

 

早速見ていきましょう!!

 

 

 

 

念入りで慎重すぎるリーダーの落とし穴

 

誠実で慎重なタイプのリーダーは、周りからの信頼も厚く、業務に対して真面目に取り組むことができますが、このような慎重で注意深いタイプのリーダーには見方を変えるとデメリットも見えてきます。

 

このような資質を持つリーダーは、性格的に見て分析力があり、注意深く物事を考える傾向にあります。

 

従って、何か決定をする場面でも情報を多く集めることを優先してしまい、変化やイノベーションに素早く対応するよう意識が向かいません。

 

イノベーションや素早い意思決定をしなければならない環境では、このような素質であるとなかなか遅れが出てしまいます。

 

昨今のように数年単位で技術革新が起こり、ビジネスシーンがガラリと変わってしまうような時代では、素早い行動力と決断力を持つ人の方がチャンスを掴みやすく変化に対応できると思います。

 

慎重によく考える人はとても良い素質であり素晴らしいですが、リーダーの場合は考えすぎるよりもまず行動というスタンスでやっていくと良いかもしれません。

 

考えるのが好きならばなおのこと、行動していってその都度問題が発生したら考え軌道修正をしていけばお得意の分析力で道が開けるかもしれません。

 

 

 

社交的すぎるリーダーの落とし穴

 

社交的な人は色々な人とうまく会話ができ、コミュニケーション能力が高くリーダーの素質に不可欠と考える人は多いと思います。

 

しかし、過度に社交的なリーダーの場合、会話の中身よりも自己演出やアイディアの革新性を重視しすぎてしまう傾向にあります。

 

またこのような素質の方は、周りよりも自分のアイディアに目がいってしまいがちなので、周りからの意見のインプットがおろそかになります。

 

よって、意思決定や戦略が情報不足で不明瞭になったまま突き進んでしまう危険性が指摘されます。

 

対策としては、このような資質の方は行動力や面白いアイディアを生みやすい素質があるので、それを周りと確認しながら客観的な視点を加えていくとバランスが取れると思います。

 

 

 

協調性がありすぎるリーダーの落とし穴

 

この協調性は、小学校の頃から大事なものとして我々の頭の中に常にブレーキのごとく存在しています。集団生活の中ではとても大事なものであると思います。

 

『協調性がないとうまくやっていけませんよ〜。廊下はまだ嫌ですよね〜?』と言わんばかりに我々の脳にインプットされていますね。

 

しかし、リーダーという立場の場合、極度に協調性がありすぎてしまうと色々と問題が発生してしまいます。

 

一つは、協調性を重視しすぎてしまうばかりに、対立や議論を回避してしまい、改善できたかもしれない現状止まりとなってしまう危険性があります。

 

最終的に意思決定をしたとしても、周りの意見を組みすぎた結果物となってしまい、いい意味でトンがったアイディアを出しにくくなってしまいます。

 

また、マネージャーとしての立場の場合、この素質によって部下に甘い評価を与えてしまいがちになります。

よって、みんなの気持ちを組むすぎるあまり、公平なジャッジをすることができなくなります。

 

その結果、本人は意図しない不公平な評価体制を確立してしまうという危険性があるのです。

 

このような素質がある方は、リーダーになった際には『甘い評価をしたり、改善策をズバッと出さなかったら逆にみんなのためにならないです〜。協調性とは逆に意見を出し合って改善策を出すことです〜。スイッチドーン』といった感じで、公平性を重視し周りにもそれを理解してもらうという方向性でいきましょ〜う。

 

 

 

落ち着きのありすぎるリーダーの落とし穴

 

どんな状況でも落ち着いて冷静に対処できるという素質のリーダーは、頼もしくて仕事もできるため、ミンミンゼミボイコットの危険性もなく理想的なリーダー像の一つとして捉えられるでしょう。

 

このようなリーダータイプは、精神にムラがなく、落ち着いて仕事を処理することができます。

 

しかし、このような素質にもデメリットが垣間見れます。

あまりにも感情を出さずに周りと接すると、周りからの熱い信頼やリスペクトを得ることが難しくなります。

感情をオープンにした方が関係性において本当の意味での信頼を得やすいからです。恋愛でよくこれは当てはまります。

 

また、このような素質のリーダーはスピーチや会議でも感情に訴えるようなトークが苦手なため、聞き手の感情に訴え周りを動かすような提案をすることが苦手です。

 

海外の研究によると、ポジティブとネガティブ両方の感情表現が少ないリーダーに付いている部下はより高い離職率や仕事のモチベーションの低下を招きやすいという結果が出ました。

 

これは、ミンク先生も経験がありますが、このようなタイプのリーダーは、部下に対するフィードバックが短く少ないため、自分の仕事のどこが悪くて改善した方がいいのかが分からずに不安になってしまいます。

 

このような素質の人がリーダーとしてやっていく場合、論理的思考や安定した精神力を上手く活かし、プラスでプレゼン力でリスナーの感情に訴えるようなトーク力を勉強してみるといいかもしれません。

 

一緒に仕事する人間は感情を持つ人間ということを常に念頭に入れて見ましょう。

 

 

まとめ

今回は、模範的リーダーの特徴に対してそれぞれ問題点やそれに対する対策について話していきました〜。

 

なかなか性格を変えることは難しいですが、自分の特徴を分析しながら途中経過で一旦自分がどのようなリーダーとして進んでいるのかを客観的にみて、その都度対策を練ってみるといいかもしれません。

 

それでもあなたの個性についてきてくれるフォロワーも必ずいるでしょう。

 

最終的にミンク先生も木から降りてボイコットやめました〜。

先生は大変ですぅ〜。

 

 


minksensei

2017年9月からロンドン大学の大学院で産業組織心理学を学ぶために渡英した新任のミンク先生ですぅ。

日本で独学で英検一級を取得後、ロンドン大学の修士課程に合格。

日本に帰国後はロンドンでの経験を生かし、ひょっこりと日本の会社組織に貢献したいのです。

ミンク先生のラインスタンプも好評をいただいております。

https://line.me/S/sticker/1546546

愛されるより檻に入れて愛したいんですぅ。